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転職活動前に考えていたこと


  所長だけがクライアントのところに訪問し、所員は全員内勤業務という小規模事務所だったので、スキルアップに限界を感じました。
担当者として、記帳・決算書作成は経験していましたが巡回監査を経験できないのでクライアントに直接会って仕事がしたいという気持ちが強くなり転職を意識しました。



  4年間内勤で実務経験を積んできましたが、任される仕事の幅も広がらないことと、これ以上の昇給がなかなか見込めないことにも不満を感じていました。もっといろんな経験を積み、仕事の評価が昇給につながる事務所へ転職したいと考えていました。



転職活動を通して感じたこと


  税理士試験後、大原キャリアスタッフ主催の会計事務所・税理士法人就職面談会に参加し、同時にキャリアスタッフにも求職登録をしました。
今回の転職活動では巡回が出来る事務所を希望していましたが、それ以外にもエリアや事務所の規模にもこだわりがありました。
  キャリアスタッフからは私の希望条件を踏まえて求人を紹介してもらったので、興味のある事務所も多く、いくつか同時に応募しました。「経験できる仕事の内容という条件は譲らず、それ以外の条件を緩和してみては?」というアドバイスのもと、最終的に、希望エリアではないものの、巡回の経験が積める税理士法人に内定をいただきました。
  面接が苦手だったこともあり転職活動中は苦労しましたが、最終的に内定が出た税理士法人の面接には担当者が同席してその場を和ませてくれ、とても助かりました。



転職して改めて感じていること


  現在は、巡回担当者として法人・個人合わせて16社を任されています。
実際に企業を訪問することで会社の雰囲気も良くわかりますし、不況の現状も目の当たりします。
  内勤業務のみを担当していた頃と違い、直接経営者の方とやり取りが出来ることで、いろいろご相談を受けたりすることが増え、少しずつ信頼関係を築けていることにやりがいを感じています。
   事務所の方針で自分が担当しているクライアントの相続案件については未経験であっても仕事を任せてもらえる環境です。
相続のシュミレーションや株価評価なども経験でき、現在は相続税の申告業務に取り組んでいます。
もちろん仕事を任せてもらえる環境だけでなく、教えてもらえる環境も整っています。
  今後の目標としては教えてもらうのが当たり前ではなく、担当者として責任を持っていろいろな判断ができるようになることです。
税務だけではなく、クライアントのニーズにこたえられるよう付随業務の知識も身につけ、もっと成長していきたいと思います。




  Tさんの場合、実務経験は5年ありましたが、前職が、女性は内勤のみという方針の事務所であり、次の職場では巡回担当者として活躍したいという意志を明確にお持ちでした。
またTさんは、内勤のみの経験にコンプレックスを感じておられたので、面接の対策として、内勤業務の内訳、特に、担当クライアントを持って電話・メールなどによる直接の対応を行っていた点や申告書の作成を行っていた点など「巡回業務に近い経験」を積んでこられた旨をしっかりアピールすること、そして比較的大人しい方でしたので、自らの意志や目標を声や視線できちんと相手に伝えることなどをアドバイスをさせていただきました。   当初、面接でのコミュニケーションを苦手とされておられたTさんですが、面接道中で注意点の確認や世間話をしたり、私達が面接に同席をして、一緒になって活動をすすめた結果、次第にご自身のアピールポイントをつかまれ、場慣れされて、現在の職場に内定をいただく運びとなりました。
  転職活動は大変な面も多いですがさまざまな経験の中で自己成長に繋がります。
転職を機にさらなるやりがいをもって仕事に取り組まれているTさんの姿を見て、私達もより一層、数多くの方々をサポートしていきたいと感じました。