会計事務所人材紹介「エール」田中広大さん


税理士を目指されたきっかけを教えてください

田中さん 私は高校卒業後大原に入学し税理士を目指し始めたのですが、きっかけは高校時代に所属していたサッカー部の先輩からの誘いでした。それまでの私は税理士のことも大原のこともまったく知らなかったので、色々なものを通してそれらを調べ始めました。調べれば調べるほど税理士試験は難しいものなんだと感じましたが、私の性格上、難しい挑戦であるほうがより力がはいるので是非チャレンジしようと思いました。

最初の就職活動についてお聞かせください

-開始時期はいつ頃でしたか?

会計事務所人材紹介「エール」田中広大さん2 田中さん 08年夏、私にとって最後の税理士試験となったのですが受験後そのまま就職活動に入りました。 大原キャリアスタッフが主催する就職面談会に参加したのですが、多くの会計事務所税理士法人、そして求職者が集まるその雰囲気に圧倒されたことを覚えています。今でも記憶に残っているのはとある税理士法人の面談を受けた際のことだったのですが、「英語を話すことができますか?」「将来独立を考えていますか?」などとても具体的な質問を受けたことです。私はその質問に対して私自身の思いを正直に伝えさせていただいたのですが、「それならうちとはちょっと違うかなぁ。」という返答でした。 採用する側の方々の中に、採用したい明確な社員像があるんだなぁと感じたことがとても印象的でした。
-大原キャリアスタッフにご登録いただいたきっかけを教えてください
田中さん 大原キャリアスタッフの存在自体は、以前大原に通っていた頃から知っていました。 実際に登録したのは2度目の転職のときだったのですが、専門学校時代にお世話になった先生に勧めてもらったのがきっかけでした。働きたい業界についてこの業界と決めていたので、人材紹介会社を利用するなら専門的な情報や求人を豊富に持っているところがいいだろうと思い大原キャリアスタッフに登録することにしました。 登録後は、専任のキャリアアドバイザーの方が、単に求人情報をご紹介下さるのではなく、「どのようなところで勤めたいか」「どのような仕事をしていきたいか」など様々な話を聞いて下さる中で、私自身が働いてみたいなと感じさせてくれる求人情報をご紹介下さいました。また、一つ一つの対応が迅速かつ細やかであったので、安心して就職活動を進めることができました。

入社日の様子や事務所内の雰囲気を教えてください

田中さん 今思うと、入社日の雰囲気も現在の雰囲気も同じ印象なので、最初から先輩方は自然に接してくれていたのだなぁと感じます。私自身はものすごく緊張していたのですが。 でも先輩方が普段からちょっとした一言をかけてくださっていたので少しずつ緊張がほぐれていきました。現在の私は、所内の人間関係や仕事の内容にも大変満足しており、とても素晴らしい環境の中で働けていると感じています。また事務所には豊富な経験、知識を持っておられる先輩方がたくさんいるので、自分自身もっと勉強しなければと日々刺激を受けています。

現在の主なお仕事内容を教えてください

田中さん やはり会計事務所ですので、月次での訪問や決算が中心的な仕事内容になります。また株価の算定などもさせていただいております。月次では会計データをもとに経営者の方々と会社の将来について話をします。その中で経営者の方が今心配されていることやチャレンジしていることなど様々な話を聞きながら、会計、税務という分野でのサポートをさせていただいています。先輩方の仕事を見ていると、その内容や細やかさに尊敬を覚えます。私もそのようになっていけるよう日々努めていきたいと思います。

お仕事の中で学ばれたこと・感じられたことを教えてください

田中さん 「お客様のことをよく見る、心をこめて決算書を見る、気付いてあげることが大事」これは実務に携わりながら感じたことであり、私自身大事にしていることです。お客様と接している中で、お客様が税理士の先生に求めているものはとても大きく、些細なことも含めて何でも話をしたいと思っておられるように感じます。 「困った時には○○さんに。」という気持ちをお客様に持っていただくためには、お客様のことをよく見て、よく話を聞いて、小さな変化に気付いてあげる姿勢が必要だと思っています。そうする中でお客様との信頼関係が築かれるのだと思います。 これは私自身の目標ですね。 会計事務所人材紹介「エール」田中広大さん3

今後の目標を教えてください

田中さん 私はまだまだ駆け出しですので、まずは目の前の仕事を全力で丁寧に行っていきたいと思っています。そして、仕事の話も仕事以外の話も自然に何気なく話していただけるような、そんな税理士になりたいと思っています。

税理士を目指していて日々頑張っている方々にメッセージをお願いします

田中さん どんな仕事をするにしてもどんな勉強をするにしても、頑張った人やそこに到達した人にしか分からない喜びや感動があると思います。必死に頑張っているときには辛さや苦しさが先走り、その喜びや感動が分からないものですが、必ずその先に希望があるということを信じて、今を頑張ってほしいと思います。



会計事務所人材紹介「エール」税理士松井章先生


松井所長が感じられている税理士業の魅力を教えてください

松井所長 税理士の仕事は、企業の会計・税務に関するデータを集めて申告書を作成するなど、いわばその企業の組織の一環となって行う業務と、もう一つタックスマネジメント(※1)という業務の二つに分かれると思います。このタックスマネジメントは前者の業務とは異なり、1+1>2の答えが期待され、やり方によって結果が異なってくるというところに魅力があります。前者の業務はともすれば、企業の人たちに理解される仕事といえますが、後者については税理士にしかわからない領域があり、そこが魅力だと思います。   ※1税法の枠の中で税引後の利益を極大化するための戦略的な税管理業務

税理士として大切にされていることを教えてください

松井所長 意外と難しい質問ですが、ごくシンプルに言うと「顧問先から信頼されること」ということですね。 少しおおげさかもしれませんが、常にこれを意識しています。

採用の際に重視しておられるポイントを教えてください

松井所長 正直言って、「人物」というのは面接だけではわからないこともあります。ただ、注目して見ているのは、センスがあるかどうかというところです。学校などで、税務に関する知識は教えてもらえます。それは1+1=2の公式を習ったに過ぎず、そこからその知識をタックスマネジメントに昇華させるためには、知識を活かすセンスが必要であると考えます。またそのセンスは先天的なものだけではなく、自らの修練や経験でも磨くことができます。例えば、まわりの環境がそうであれば、自分の考え方も自然と軌道修正されてくるはずです。採用面接では、私の質問に対する反応の中で、それを見極めます。田中さんの場合にも、そういう部分があると見込んで採用したわけで、現在、先輩からの指導や実践的な質問を受け、色んな角度でモノを見て、センスを磨いている最中であると思います。向学心もあり、大原就学時のテキストやその他、色々な資料を用いて、苦心しながらも一生懸命業務に取り組んでくれるので助かっていますよ。

税理士を目指される方にメッセージをお願いします

松井所長 税理士を目指す限りは、タックスマネジメントの分野に携わってほしいですし、そのためには早く資格を取得してもらいたいと思います。資格を取得するということは知識が一定の水準に達したということ。そこからが職業的専門家としてのスタートですね。学んできた知識を早くクライアントのために役立ててほしいです。私が昔言われたのは、知識は連鎖式に繋がっていくが、合格した後は一度それを崩してしまって、仕事の中で、自分なりに最適な形に組みなおしていきなさいということでした。試験勉強で得た知識はあくまで作業のための知識。自らの経験で組みなおした知識の集合体が本当に使えるものであるということですね。是非、それを覚えておいてほしいです。


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